簡単に決めていました

私は元々の趣味なら、絵を描くことが一番でした。

でも、子供が生まれてからは、時間をまとめて取れなくなってしまいました。

集中して描くために時間が足りなくて、結局、絵はラクガキしか出来なくなってしまったのです。

それからは、特別な趣味とも言えなくなっていました。

ところが、子供の保育園の入園が決まって、準備をしなくてはいけなくなりました。

その頃から、用意しなくてはいけないレッスンバッグやシューズバッグ、お着替え入れなどの布小物をどうするかを、案外と簡単に決めていました。

子供が好きなキャラクターは、当時あまりグッズ化されていなかったのです。

でも、布なら手芸店に行けば、いっぱい店頭に並んでいました。

なので、子供が楽しく登園できるように、お店で買える物ばかりだったけれど、全部手作りしてのがきっかけでした。

何かを作るのは子供の頃から好きで、だから苦もなく楽しめてしまったのも、原因でしたけどね。

入園準備で作ったものは、簡単に作れる直線断ちで、まっすぐ縫うだけの物ばかりでした。

でも、子供は自分だけの物、自分のために作られた物を、少しいびつに仕上がってしまっても、とても喜んでくれました。

そして、私も喜ぶ子供を見て、作る楽しさに目覚めた感じでした。

簡単な巾着袋をいくつか作って、リュック代りのナップサックも作り、次第に手の込んだ物を作るようになりました。

一番作るのが大変だったのはリュックサックでした。

初めてするアップリケは、子供の好きなキャラクターで挑戦してみました。

作った立場としては、アップリケは微妙に失敗でした。

ですが、子供はやっぱり大喜びで、アップリケ以外でも苦労しただけに、子供の喜んだ顔が本当に達成感にもなりました。

その後、下の子の入園準備も同じく手作りでこなし、上の子の入学準備でも、また新たに作り直したり、学校指定の様々なカバンを作りました。

最初は「仕方ないなぁ」という感じが、なかったとは言えないけれど、今は作ることそのものがとても楽しいです。

そして、それを子供達も喜んで使ってくれるので、励みにもなっています。

もっともっとたくさん作って、腕を上げたいと思っているところです。